スポーツ

【高校から始めたスポーツでインターハイ2連覇できた3つ理由】

みなさんこんにちは!GOGOです!本名は知っている人だけ思い浮かべてください!(笑)。

今回の記事は「高校から始めたスポーツでインターハイ2連覇できた3つ理由」ということで、僕が高校から男子新体操を始めて、インターハイ2連覇できた理由を大きく3つに分けてご紹介します!

Twitterで予告したら思った以上に反響があったので、気合MAXで執筆していくぅ!

3つの理由

さっそく、「高校から始めたスポーツでインターハイ2連覇できた3つ理由」を申し上げます!それは・・・

  • 憧れの先輩がいた
  • 監督からの信頼を勝ち取った
  • スーパー同期だった

です!これだけ言われても、「何だそれ!」だと思うので、詳しく説明していきます!

と、その前に、経歴ですね!僕が男子新体操で残した主な成績につて紹介しますね(^▽^)/

経歴

  • 平成29年度全国高等学校総合体育大会 優勝
  • 平成29年度全国高等学校新体操選抜大会 第1位
  • 平成30年度全国高等学校総合体育体育大会 優勝

こんな感じで、日本一になった時のみピックアップしてみました!僕が初めて出場した大会は、Bチームとして県大会に参加し、大失敗したことなどは省きました(笑)。

実は、インターハイの間にある、春の全国選抜大会でも優勝することができたので、日本一になったのは合計3回になりますね!

話を戻しまして、「高校から始めたスポーツでインターハイ2連覇できた3つの理由」を詳しく説明していきます!

理由1:憧れの先輩がいた

1つ目の理由は、憧れの先輩がいたということです!

高校から男子新体操を始めた僕ですが、以前は体操競技(内村航平選手がしている競技)をしていました。

「だから、日本一とれたんだろ!」っていうツッコミがきそうですが、全然そんなことはありません(笑)。

体操競技はなかなか上達せず辞めてしまいましたし、その後はバレーボールをしていましたので、少しアクロバットができる素人とという状態でした。

たまに、運動神経が良くて、バク転とか宙返りとかできる子がいるじゃないですか。あんな感じです(笑)。

中学校の先生から誘われて、男子新体操の名門校である神埼清明高校に入学したのですが、レベルの高さに驚かされました。

しかも、僕と同じタイミングで入学してきた同期は、小学生の頃から新体操をしているスーパージュニアと呼ばれている人たちで、1年目からAチームとしてバリバリ活躍していました。

こんな精鋭ぞろいの中でAチームを勝ち取って、ましてや素人の僕が日本一を取るなんて厳しすぎるだろと、なかば諦めていましたが、僕と同じような境遇の先輩がAチームの主力として活躍していたのです!

その先輩も高校から男子新体操を始め、1年生の春の選抜大会からAチームに入り、その後はAチームの主軸として監督からも頼りにされている先輩でした。

この先輩の姿を見て「高校はじめの素人でもAチームに入れるのか!!」と衝撃を受けました。この時から、僕の意識が変わり始めました。

そこからは、先輩達や先生に指導してもらい、必死に練習に取り組み、部活後も体操場に残って夜遅くまで自主練をしていました。

遅いときは家に着くのが日をまたぐときもありました。とにかく憧れの先輩の背中を追って、死に物狂いで練習していました!

理由2:監督からの信頼を勝ち取った

2つ目の理由は、監督からの信頼を勝ち取ったということです!

こんな言い方をするとズルく聞こえるかもしれませんが、「監督からの信頼」は何よりも重要なものです!

どんなに上手い選手でも監督から信頼されていなければ試合に出してもらうことはできませんし、反対に少し下手な選手でも監督から信頼されている選手であれば試合に出してもらえる可能性が高くなります!

僕は後者に当てはまっていたわけですね!どのようにして、僕が監督からの信頼を得ることができたのかをお話しします!

憧れの先輩の背中を追って死に物狂いで練習に取り組んでいた僕ですが、「早く上手くなって追いつかなきゃ!」という焦りもあり、1年生の10月頃、練習中に大怪我をしてしまいます。

全治半年の大怪我でした。3月に開催される全国高等学校新体操選抜大会(選抜)に向け練習していた時なので、「半年も休んだら選抜に出られない」と絶望した瞬間もありましたが、「早く怪我を治して練習に復帰しよう!」と決意し、リハビリに専念しました。

その間、新体操の練習はほとんどできませんでしたが、暇さえあれば柔軟をしていました。これが後々、僕の武器となったのです!

リハビリのかいもあってか予定よりも2ヶ月早く復帰することができ、選抜前に練習に参加することができました!

しかし、Aチームに入るためにはまだまだ実力が足りない状態でした。

そこから、何としても選抜大会に出場するために猛練習をしました。

特に3つバック(6人でバク転を合わせる技)が苦手で、部活が終わった後は毎日、ひたすら3つバックの練習をしていました。

たとえ一人でも、練習が夜遅くまであろうとも、自主練が欠かさずしており、他の誰よりも練習していました。

その結果、少しは上達しましたが、Aチームのメンバーと比べるとまだ実力不足でした。

しかし、監督は僕をAチーム起用してくださり、選抜大会には足手まとい状態で出場することができました。

この時、なぜ実力不足の僕を起用してくれたか分かりませんでしたが、監督から信頼されていたのだと思います!この信頼というのは技術面での信頼ではなく人間性の信頼です!

団体スポーツの男子新体操は一人の失敗がチーム全体の失敗になります。

そのため、練習に取り組む姿勢がいい加減だと、本番で失敗したときにチームメンバーから責められるのは目に見えています。

反対に、練習にとても熱心に取り組み、誰よりも自主練を重ねている人が失敗したときはどうでしょう。

「あれだけ頑張っていたやつが・・・」と怒る気にはなりませんよね。

失敗が許されるわけではありませんが、適当に練習する人よりも熱心に練習する人がメンバーに入ったほうがチームとしての士気は上がりますよね!こういう意味で信頼されていたということです!

この他にも、監督からの信頼を勝ち取った大きな要因があります。

それは、学校生活です。

僕らの監督は「学校での生活態度が演技に出る」と教えてくれました。

言われたときはあまり意味を理解せず、監督の言う通りに真面目に「学校生活」を送っていたのですが、今では「学校生活」の大切さが分かります。

ただの綺麗事だと思われるかもしれませんが、「学校での生活態度が演技に出る」というのはその通りだと思います。

学校生活と演技とは、繋がりが薄そうに感じますが、学校生活は演技に響きます。

とても上手い選手でも、学校生活がだらしないと、周りの生徒や先生は応援する気にはなれませんよね。

部活も頑張っていて、学校でも真面目に授業を受け、ちゃんと掃除をし、時間を守って行動し、積極的に貢献してくれる生徒は、周囲の人間から好かれるし、応援したい気持ちになりますよね!

競技をしていく上では周囲の方々からのサポートが必須であり、応援される人間のほうが強いです!

この点で僕は、自分で言うのも恥ずかしいですが、模範的な優等生でした(笑)。学校のパンフレットの表紙にも載りましたね!

まとめますと、誰よりも練習をしたことと、学校での生活態度が良かったことが、監督からの信頼を得ることにつながりました!

理由3:スーパー同期だった

3つ目の理由はスーパー同期だったです!一番意味わからないですね(笑)。解説します!

1つ目の理由の中でも触れましたが、僕と同学年の同期は、小さな頃から神埼ジュニアで新体操をしており、スーパージュニアとも呼ばれていた、とても凄い人たちでした。

入学当初からAチームに参加して、1年目からインターハイに出場していました。

上手い選手が同期だということは心強いことでもありますが、気弱な僕は「下手な自分でもチームの一員として認めてもらえるかな?」と不安に思っていました。

入学当初は、同期とはなかなか馴染めず、高校始めの先輩たちと仲良くしていましたが、僕がAチームに入ってからはちゃんと同期とコミュニケーションをとるようになりました。

しかし、下手くそで足手まといだった僕は「迷惑なのではないか」と心配になり、そこから更に練習を積み重ねました。

幼少期から新体操をしてきた同期に、そう簡単に追いつけるわけもなく、迷惑をかけてばかりでしたが、同じAチームとして練習をし、同期にも指導をしてもらって、少しずつ認めてもらえるようになっていきました!

1年生の時に出場した選抜大会では、僕はとても下手くそだったの、できるだけ目立たぬよう、後ろのほうのポジションに配置され、隠されてばかりの演技構成でした。

しかし、2年生のインターハイでは一部のパートだけは、目立つポジションを与えてもらいました!

その一部のパートとは、組技です!

組技とは、人の上に人が乗ったり、飛び越えたりする、ダイナミックで迫力満点の技です。

男子新体操の醍醐味の一つでもあります!

なぜ、そんな重要なパートを任されたのかというと、僕は「柔軟性があり足の線が綺麗」ということを監督に評価してもらえたからです!

そして、僕の柔軟性を活かした組技を、監督が演技構成の中に組み込んでくれたのです!

ここで怪我をしていた時にひたすら柔軟していたことが報われました!

この組技をぜひ見てほしいので、インターハイで優勝した時の演技の写真を添付しますね!

↑上で、仰向けになって足を開いているのが僕ですね(笑)。PHOTO:Ayako Shimizu
↑僕が空中を飛んでいます(笑)。PHOTO:Ayako Shimizu

監督が僕の柔軟性を活かした組技を演技構成に組み込んでくれたことは、僕がAチームに入り日本一を取れた1つの要因でもありますが、それ以上に大きな要因があります。

それが、スーパー同期の存在です!

男子新体操は個人競技もありますが、僕がしていたのは6人で演技をする団体競技です。

個人競技の場合、求められるのは完璧な個の力であり、タンブリング力・表現力・柔軟性など総合的な技術がないと勝つことはできません。

しかし、団体競技は6人全員の総力戦です。

一人がある一定の能力(例えば表現力)が低かったとしても、他のメンバーがその一定の能力(表現力)が高い場合は、カバーすることができます。

簡単に言えば、団体戦はそれぞれのメンバーの得意分野を良いとこ取りをすることができるというわけです!

この点、僕は総合的な技術はありませんでしたが、柔軟性だけは突出していました!

僕の得意分野である柔軟性を演技で十分に発揮し、それ以外の苦手分野は他のメンバーが補ってくれるという形で日本一を取ることができました!

これは、僕以外のメンバーがとても能力の高い選手で、スーパー同期だったからこそできたことです!

僕一人の力では、絶対、日本一は取ることはできませんでした。

スーパー同期の存在が、僕を成長させてくれ、日本一まで連れていってくれました!

おわりに

ここまで、僕の拙い文章を読んでいただき本当にありがとうございます!!

この記事を読んで少しでも「男子新体操っておもしろそうだな!」とか「高校からでも始められるスポーツなのか!」とか思っていただけたら幸いです!

男子新体操は世間ではまだまだ認知されておらず、メジャーなスポーツではありませんが、男子新体操は人の心を動かすことができる魅力的なスポーツです。

6人全員で長い期間かけ、試行錯誤を重ねて一つの作品を作る芸術的なスポーツなので、ぜひ一度見てほしいです。

この記事をきっかけに、一人でも男子新体操を知っているという人が増えることを切に願っています。

記事の中でも紹介しました僕の自慢のスーパー同期の一人は、現在、全日本学生新体操選手権大会20連覇中の青森大学に進学し、男子新体操の普及活動に取り組んでいます。

noteやYoutubeで男子新体操の魅力を発信し、男子新体操国際化プロジェクトなどもやっているので是非ご覧ください!

https://note.com/matsumoto_kenta

https://www.youtube.com/watch?v=RpHN_kcQTvs